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【初めての中国輸入】輸入代行業者5選と、その選び方のポイント

person using iMac 中国輸入・OEM

中国からの商品輸入を始めるときは、輸入代行業者を選ぶポイントを知っておくことが大切です。

輸入代行業者は数十社以上にものぼるため、成功させるにはその中から自分に合った業者を見つけなくてはいけません。

業者選びがうまく行けば、売上アップの成功にも早く近づくことが可能です。

今回は、おすすめの輸入代行業者や選び方のポイントをご紹介します。

輸入代行業者の特徴

cargo ships docked at the pier during day

輸入代行業者は、中国からの輸入を代行してくれる会社です。

中国語でのやりとりや価格交渉、通関、配送などの専門的な手続きを代行して進めてくれます。

中国からの輸入が初めてでも、中国語が全くわからなくても、輸入代行業者を利用すれば心配なく中国輸入を始めることが可能です。

万が一のトラブルのときにも、輸入代行業者がいることで安心して取り引きができます。

中国輸入を依頼する業者は2パターン

中国輸入を始めようと考えた場合に、仕入れる方法は大まかに分けて2つあります。

  • 輸入代行業者のサイトから仕入れる
  • 輸入商社と取引して仕入れる

自分で直接、中国の取引先を見つけて仕入れる方法もありますが、ハードルが高いので上記の2パターンの特徴を解説します。

輸入代行業者のサイトから仕入れる

輸入代行業者が仕入れサイトを運営しているパターンは、小ロットから発注することができ、初めての方や個人の方が始めやすい仕入れ方法です。

ネットショッピングに近い感覚で、商品を探すことや注文ができるので、手軽に始めることができます。

輸入商社と取引して仕入れる

日本の企業で中国輸入を得意としている輸入商社は数多くあります。

輸入代行業者との違いは、中国サイトから単純に注文するのではなく、例えば「〇〇を2,000円売りたいから800円以下で仕入れできるものはないですか?」というような話ができます。

個人での取引は難しい場合もありますが、日本の企業なので取引がしやすくトラブルの心配も少ないです。

オリジナルのOEMも作りやすく、他社との差別化を計りたいときにもおすすめ。

大きな発注ロットになってしまう場合は、在庫リスクを半分ずつ持ったり、複数の会社で共同展開する方法も選択肢として可能です。

また、支払いについても末締め末払いなど、支払いサイトを組めるのでキャッシュフローが有利に回せます。

中国輸入に慣れてきたら、輸入商社と取引して幅を広げるのも良いでしょう。

輸入代行業者を選ぶ5つのポイント

輸入代行業者を選ぶポイントは、大きく分けて5つあります。

重視するポイントを見極めて業者選びに役立てましょう。

POINT
  1. 初めて・個人でも利用しやすいか
  2. 料金が安いか
  3. 対応が早いか
  4. コミュニケーションがとりやすいか
  5. 取扱商品が合っている

初めて・個人でも利用しやすいか

この記事を読んでいる方は、中国輸入が初めての方や個人で運営している方が多いと思います。

まず取引の大前提として、初めてや個人でも利用できる輸入業者でなくはいけません。

最初の内は少ないロットでの発注になるので、仕入れ価格は割高になることが多いですが、低いリスクで展開することが可能です。

価格が安いか

輸入業者を利用するときには、商品の仕入れ価格だけでなく、月会費や各種手数料を見ることが必要です。

手数料には、代行費や送料、検品費用、支払い費用など、輸入業者によってさまざまになります。

複数の輸入業者があるので、まずは月会費のない輸入業者に絞ると選びやすいでしょう。

対応が早いか

商品の発送や連絡の早さは、価格と同じくらい重要です。

発注してから出荷するまでの早さ、問い合わせしたときのレスポンスの早さはチェックすべきポイントになります。

ECサイトでの販売は、売れると思ったものを早く展開するスピード感が大切なので、輸入業者の対応の早さを比較して決めましょう。

コミュニケーションが取りやすいか

コミュニケーションの取りやすさは、輸入に関係なく取引をする上で大切です。

担当者との相性もあるかもしれませんが、基本的にはストレスなくやりとりができる輸入業者を選ばなくてはいけません。

対応の早さだけでなく、的確な回答がくることや日本語での対応の有無についてもチェックしましょう。

取扱商品が合っているか

輸入業者によっては、得意なジャンルが異なる場合があります。

例えば、調理家電を探している場合は調理家電の取り扱いが多く、得意としている業者に依頼するのがベストです。

美容系であれば美容商品、衣料品であればアパレル全般の取り扱いが多いか見てみましょう。

希望のジャンルに得意な業者の方が、やりたい商品も見つけやすく、仕入価格も安くなることが多いです。

初心者におすすめする輸入代行業者 厳選5選

多数ある輸入代行業者の中でも実績豊富で、初心者におすすめできる厳選した業者を5社ご紹介します。

基本的には、アリババ・タオバオ・天猫といった中国を代表するサイトの商品は、ほとんど取り扱っている輸入代行業者です。

  • タオバオ新幹線
  • CiLEL
  • ラクマート
  • THE直行便

タオバオ新幹線

タオバオ新幹線

公式サイト:https://taobaoshinkansen.com/

【タオバオ新幹線をおすすめするポイント】

・月額500円からスタート可能

・有名ECタオバオやアリババの商品を仕入れ可能

・日本に事務所があり日本語サポートもOK

・BASE利用者に有利

タオバオ新幹線は、中国輸入を始める方が多く利用している輸入代行業者です。

タオバオやアリババから商品を選定できるので、商品点数もかなりの量から仕入れができます。

サイトは日本のオンラインショップのようにできているので、普段の買い物のように使いやすいです。

また、タオバオ新幹線は実績が豊富なので任せる信頼感も高いです。

BASEに連携しているので、BASE利用者は効率よく使えます。

公式サイト:https://makoto1688.com/

【誠をおすすめするポイント】

・月会費0円で返金保証サービス

・直送手配で無在庫販売可能

・小ロットのOEM・ODMが可能

・商品撮影、モデル撮影もお任せ

月会費0円だけでなく返金保証サービスがあるのは、不安を軽減できる大きなポイントです。

小ロットからOEMやODMができるので、他社との差別化ができるのは、販売者にとって確実に強みになるでしょう。

EC販売は写真も重要なので、モデルを含めた撮影もぜひ活用したいサービスです。

CiLEL

CiLEL

公式サイト:https://cilel.jp/

【CiLELをおすすめするポイント】

・日本に本社があり、日本語のメールだけでなく電話のやりとりも可能。

・月額費は一般会員で「商品代金の8%」。

・Amazonなど中国輸入のビジネス講座を開催。

月会費がないので、仮に仕入れが発生しなくても無駄な費用がかからずに済みます。

月会費有料のパートナーシップ会員やプレミアム会員は、月会費がかかるものの代行手数料が大幅に削減できます。

コンスタントに仕入れが発生するようになったら、有料会員に移行するのもアリでしょう。

また、メールではなかなかニュアンスが伝わらないことも、電話対応があるので安心です。

ラクマート

ラクマート

公式サイト:https://www.rakumart.com/

【ラクマートをおすすめするポイント】

・月額費無料で利用できる

・サポートもサイトも日本語対応

・問い合わせのレスポンスが早い

・ポイントサービスがある

初心者でも利用しやすいラクマートは、月額費無料でありながら手数料は3~5%と低い設定です。

日本語での対応があり日本支社もあります。注文サイトは日本のECショップのようで使いやすいでしょう。

さらに、少し珍しいのがポイントサービスがあること。ポイントは、1ポイント1円として利用できるので嬉しいメリットです。

THE直行便

THE直行便

公式サイト:https://www.theckb.com/

【THE直行便をおすすめするポイント】

・月額費1,980円~で買付手数料は無料

・日本語対応でレスポンスが早い

・日本基準の検品で世界25カ国へ顧客配送が可能

・OEM展開が可能

手数料がかからないので、コストを計算しやすく仕入れることができます。

THE直行便は、5分以内の日本語カスタマーサポートを謳っており、レスポンスの早さは安心感にも繋がるでしょう。

また、中国輸入でトラブルになる原因の1つである「品質」ですが、日本基準の検品体制を整えているので顧客直送でも安心できるメリットがあります。

他社との差別化を計るために、OEMを依頼することも可能です。

まとめ|輸入代行業者を選んで中国輸入を始めてみましょう

輸入代行業者選びは、重要なビジネスパートナーなので自分に合ったところを選ばなくてはいけません。

中国輸入を成功させることで、事業を大きく拡大することも可能です。

初めての方や個人でも参入しやすいので、まずは低リスクの中から始めてみましょう。

この記事を書いた人
MANA111

15年以上に渡り通販業界に長く携わっています。
商品開発や輸入、広告戦略を始め、ECだけでなく紙媒体などの情報をお届けします。

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